友人から頼まれたオーダーの帽子を製作しておりました。

ピーチブルームの帽子デザイナー入澤恭子です。

友人に頼まれた帽子を作っております。

いや、実は友人に帽子頼まれるのって昔からなんだかとても気が引けるというか・・・・

なので頼まれても無視することが多かったんですが(←サイテーだろ(笑))。

帽子屋を始めたそれこそ18年くらい前は本当に大変だったんですけども、お友達がお店に来てくれたりして帽子を買ってもらったりもよくあったんですけども、なんだかお付き合いで好きでもない帽子を買わないといけないみたいな感じで買っていただくことに並々ならぬ抵抗を感じておりまして。それは今でもなんですけど。

買ってもらったら、その友達もなにかやってたら行ってお金出す、、みたいな連鎖がねえ、なんだかねえ、ネットワークビジネスじゃないんだから・・・

今でも、なるべくイベントなどは友達に内緒にしてます。なぜなら来てくれて買っちゃわれたら、帽子がかわいそうな・・・どうせかぶってくれないんなら買わないでいいんだけど。ほんとに来てくれるだけでいいから。このなかでどれか買わなきゃいけないという流れで買うんなら、絶対買わないでくれ!!みたく思ってます。

でも最近気づいたんですけども、意外と気に入って買ってくれた方も多い。ガチでオーダーで頼んでくる友達もいてびびります。でも半分くらいはまだ無視しますけど。(ほんとはつきあいで頼んでるんでしょ?って思うし)

で、友達からのオーダーは受けたくない理由がもうひとつありまして、それもほんとに18年前、大学時代のクラスメイトが店に来てくれて「どれくれるの?」って。

そのころ、本当に大変で寝る時間も食べる時間も削って帽子作って、でも店頭の分ではなくて卸のほうに作ったものは全部まわしてたわけで、店には帽子が本当に少なかったわけで、しかも売上も全然悪くて、そんな中で、「どれくれるの?」って。とてもびっくりして、傷ついたわけですよ。ああ、そうかー。友達だったらもらえるって思うんだ・・・・

そういうわけでして、友達からも頼まれたらちゃんとお支払いいただくことにしております。多少のサービスしますけど。

まあ、そんなわけでして、今回はサービスとして、帽子もう一個勝手に作ってプレゼントです(笑)

気に入ってくれなかったら、誰かにあげてくれていい(笑)

多分すごい似合うと思うんだけどな。

一点もの。

うん、やっぱりかぶる人のことを想像して作るのってかなり好きだな。

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ちっちゃなころからものづくりが大好物。頭のサイズが小さいので趣味で帽子教室に通い始め、趣味が高じてうっかり帽子デザイナーになってしまって17年くらい。 【趣味】帽子作り・アコーディオン・料理・時代劇・バンド活動・2018年4月から水耕栽培にはまりはじめてます。

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